お風呂上がりの髪、ドライヤーを使わずに自然に乾かしていませんか。
短髪だとすぐ乾くように感じますが、表面が乾いても根元と頭皮は湿ったままのことが多いです。
男性の髪は、乾かす順番を変えるだけでも根元の乾き残りを減らせます。
ドライヤーの順番、時短のコツ、選び方を順に見ていきましょう。
髪はタオルで水分を取ってから、根元→毛先の順に乾かすのが基本です。
ドライヤーは髪から10〜15cmほど離し、8割乾いたら弱い風で形を整え、最後に冷風で仕上げます。
自然乾燥は、根元と頭皮が湿ったまま残りやすく、翌朝の寝ぐせにつながりやすいので避けましょう。
かんたん診断|髪を乾かすときの悩みは?
Q. いちばん近い悩みはどれですか?
メンズの髪は自然乾燥でもいい?乾かさないと起きること
短髪でも、自然乾燥はおすすめしません。
表面はすぐ乾いても、髪が密集している根元と頭皮は乾きにくいからです。
根元と頭皮が湿ったまま残りやすい
髪の表面が乾いても、髪が密集している根元や耳の後ろは湿ったまま残りがちです。
毎日乾かしているつもりでも、指で地肌を触って確かめてみてください。
半乾きのまま寝ると、翌朝の寝ぐせが強くなる
髪は乾くときの形でクセがつきます。
半乾きで枕に押し付けられたまま乾くと、翌朝の寝ぐせが直りにくくなります。
「乾かしたつもり」の人が多い
花王のヘアケアサイトでは、ドライヤーの乾燥実態調査で翌朝くせがつかないくらいしっかり乾かしている人は10%未満だったと紹介されています。
同サイトでは、水分による細かい束がなくなり、指に吸い付く感触からさらさらの感触に変わったら乾いた目安としています。
メンズの髪の正しい乾かし方5ステップ
短髪〜ミディアムの男性なら、次の順番で乾かすと時間もムラも減らせます。
タオルで押さえるように水分を取る
頭皮を指の腹で軽く押さえながら、髪は挟んで水分を吸わせます。ゴシゴシこすると髪が傷みやすくなります。
根元から乾かし始める
いちばん乾きにくい根元から温風を当てます。指で髪をかき分けながら、頭皮に風を通すイメージです。
ドライヤーは10〜15cm離して動かし続ける
近すぎると熱で傷み、離しすぎると乾きにくくなります。同じ場所に当て続けず、小さく振りながら当てます。
8割乾いたら弱い風で形を整える
風量を落とし、流したい方向やボリュームを出したい場所に風を当てて形をつけます。
最後に冷風で仕上げる
冷風で全体を冷ますと形が落ち着き、髪型が長持ちしやすくなります。
距離の目安と「8割乾かしてから冷風で仕上げる」流れは、ドライヤーメーカーのテスコムが公開している乾かし方の解説に沿っています。
乾かし方でよくある失敗
乾かす時間が長いわりに仕上がりが決まらない人は、次のどれかに当てはまっていることが多いです。
失敗1:毛先から乾かしている
毛先は乾きやすいので、先に当てると乾かしすぎてパサつきます。
根元が湿ったまま残るのも、この順番が原因です。
失敗2:ドライヤーを近づけすぎている
早く乾かしたくて近づけると、頭皮が熱くなり髪も傷みます。
熱いと感じたら距離をとり、風量の強さで乾かしましょう。
失敗3:温風のまま終わらせている
温風だけで終えると、髪に熱が残って形が崩れやすくなります。
仕上げに冷風を当てると、クセが固定されて髪型が長持ちしやすくなります。
失敗4:前髪を最後に乾かしている
前髪は乾くのが早く、クセもつきやすい場所です。
乾く前に形をつけたいので、根元の次くらいの早めの段階で整えます。
髪の長さ別・乾かし方のポイント
同じ5ステップでも、髪の長さによって気をつけたい点が少し変わります。
※この表は横スクロールできます
| 髪の長さ | 乾き残りやすい場所 | ポイント | 向いているドライヤー |
|---|---|---|---|
| ベリーショート・ボウズ | 頭頂部の地肌 | 頭皮髪より頭皮に風を通す意識で乾かす | 手持ちのもので十分なことが多い |
| ショート | 後頭部・襟足 | 後ろは手で髪を持ち上げて根元に風を入れる | 標準的な風量のもの |
| ミディアム | 後頭部の内側・耳の後ろ | 時短タオルドライを丁寧にし、大風量で根元から | 大風量のもの |
| パーマ・くせ毛 | 毛束の内側 | 引っ張らず、手で握りながら風を当てる | 風量と温度を切り替えられるもの |
メンズのドライヤーの選び方
乾かすのに時間がかかる人は、乾かし方より先にドライヤーの性能が足りていないこともあります。
風量:ミディアム以上なら1.5㎥/分以上が目安
テスコムのメンズ向けドライヤーの選び方では、ミディアム以上の男性は風量1.5㎥/分以上、より速く乾かしたいなら2.0㎥/分以上が目安とされています。
風量は販売ページの仕様欄で確認できます。
温度:温風が十分に出るか
同じ解説では、温風の温度は85℃以上を目安に選ぶとしています。
風量だけ多くても温度が低いと乾きにくくなるため、両方を確認しましょう。
冷風・風量の切り替えがあるか
5ステップの「弱い風で整える」「冷風で仕上げる」をするには、風量と冷風の切り替えが必要です。
購入前に、冷風と風量切り替えの有無、手元で切り替えやすいかを仕様欄で確認しましょう。
重さ:毎日持てるか
毎日数分持ち続ける道具なので、重いと乾かすのが面倒になります。
購入前に販売ページで質量を確認し、500g前後をひとつの目安にするとよいでしょう。
乾かす時間を短くするおすすめアイテム4選
手順の最初で使うタオルと、価格帯の違うドライヤー3台を選びました。
今のドライヤーがまだ使えるなら、まずタオルから見直すのが手軽です。
ドライヤーの前に水分を取る:吸水タオル
タオルドライで水分をしっかり取れると、ドライヤーの時間を短くできます。
普通のタオルで拭いても髪がびしょびしょに残る人に向いています。
本多タオル 03’59” クイックヘアドライタオル グレー
約40×100cmの髪用マイクロファイバータオル。ドライヤーの前に水分をしっかり取っておくと、温風を当てる時間を短くできます。価格を抑えやすく、まず手順の最初から見直したい人の1枚目に向いています。
向いている人ドライヤーの時間を少しでも短くしたい人。今のタオルで拭いても髪がびしょびしょに残る人。
向いていない人ドライヤー本体の風量不足が原因で乾きにくい人(先にドライヤーを見直すほうが早いです)。
詳細を見る
- 商品の特徴: 約40×100cm/マイクロファイバー/グレー
- 確認ポイント: こすらず、髪を挟んで押さえるように水分を吸わせてください。販売ページによって色の表記(グレー/ライトグレー)が異なるため、注文時に色を確認してください。
3つの販売店で価格・在庫・ポイント還元を比較できます。最新の販売状況は各リンク先を確認してください。
価格を抑えて買い替えるなら:テスコム Speedom
何年も同じドライヤーを使っていて乾きにくいと感じるなら、価格を抑えた大風量タイプへの買い替えで変わることがあります。
テスコム プロテクトイオン ヘアードライヤー Speedom TEC-HD2400-K ブラック
テスコムのSpeedomシリーズのドライヤー。折りたたみ式で、温風・冷風を手元で切り替えられます。価格を抑えて選びやすいモデルなので、今のドライヤーが古くて乾きにくい人の買い替え候補になります。
向いている人今のドライヤーが古く、乾かすのに時間がかかっている人。価格を抑えて買い替えたい人。
向いていない人髪へのうるおいケア機能を重視したい人。
詳細を見る
- 商品の特徴: 大風量/冷風切り替え/折りたたみ/プロテクトイオン
- 確認ポイント: 風量・温度などの詳しい仕様は、購入前に販売ページで確認してください。
3つの販売店で価格・在庫・ポイント還元を比較できます。最新の販売状況は各リンク先を確認してください。
速く乾かすことを最優先するなら:サロニア
髪が長めで乾かすのに10分以上かかる人は、風量の大きいモデルを選ぶと朝晩の時間を短くしやすくなります。
SALONIA スピーディーイオンドライヤー ブラック
TURBO時の風量が約2.3㎥/分の大風量モデル。ノズル装着時で約495gと軽く、毎朝手に持って乾かす時間が長い人でも使いやすい重さです。速く乾かすことを最優先したい人に向いています。
向いている人ミディアム以上で乾かすのに時間がかかる人。朝の支度時間を短くしたい人。
向いていない人温度を細かく切り替えて髪へのやさしさを調整したい人。
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- 商品の特徴: 風量 約2.3㎥/分(TURBO時)/約495g(ノズル装着時)/マイナスイオン/冷風
- 確認ポイント: AmazonはAmazon限定モデルのページです。楽天市場・Yahoo!ショッピングは型番SL-013BKのページのため、購入前に色と仕様を確認してください。
3つの販売店で価格・在庫・ポイント還元を比較できます。最新の販売状況は各リンク先を確認してください。
髪のまとまりも重視するなら:パナソニック ナノケア
乾かす時間だけでなく、パサつきや広がりも気になる人は、髪のケア機能を備えた上位モデルが選択肢になります。
パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0K-K チャコールブラック
パナソニックのナノケアシリーズ。風量は約1.6㎥/分、HOT時の温風温度は約95℃(室温30℃の時)で、乾かす速さとうるおいケアの両方を求める人向けです。上位モデルなので、毎日使う道具に投資したい人の候補です。
向いている人乾かす時間に加えて、髪のパサつきやまとまりも気になる人。長く使える1台を選びたい人。
向いていない人予算を1万円以内に抑えたい人。
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- 商品の特徴: 風量 約1.6㎥/分/温風 約95℃(HOT時・室温30℃)/約550g/高浸透ナノイー
- 確認ポイント: 価格の変動が大きい商品です。販売店ごとに保証内容も異なるため、購入前に確認してください。
3つの販売店で価格・在庫・ポイント還元を比較できます。最新の販売状況は各リンク先を確認してください。
ドライヤーの見直しが向いている人・向いていない人
向いている人乾かすのに時間がかかる人。自然乾燥で済ませていて、翌朝の寝ぐせが気になる人。
向いていない人すでに根元から乾かす習慣があり、5分以内に乾いている人。道具より今の乾かし方を続けるほうが大切です。
よくある質問
短髪ならドライヤーなしの自然乾燥でもいいですか?
表面はすぐ乾いても、根元と頭皮は湿ったまま残りやすいです。短髪でも1〜2分、根元に風を当てて頭皮まで乾かしましょう。
ドライヤーは温風と冷風、どちらで乾かすのがいいですか?
8割ほどまでは温風で乾かし、最後に冷風で仕上げるのが基本です。冷風だけでは時間がかかり、温風だけで終わると熱が残って形が崩れやすくなります。
ドライヤーの熱で髪が傷むのが心配です。
近づけすぎず10〜15cmほど離し、同じ場所に当て続けないことが大切です。洗い流さないトリートメントやヘアオイルを乾かす前になじませるのもひとつの方法です。
乾かすのにどれくらい時間がかかるのが普通ですか?
髪の量やドライヤーの風量で変わります。目安より、根元と頭皮まで乾いているかで判断してください。指で地肌を触ってひんやり湿っていなければ乾いています。
吸水タオルとドライヤー、どちらを先に見直すべきですか?
今のドライヤーで根元まで乾かせているなら、まずタオルから見直すのが手軽です。乾かすのに時間がかかり、温風が弱いと感じるなら、ドライヤーの風量と温度を先に確認しましょう。
朝シャンのあとも同じ乾かし方でいいですか?
同じ5ステップで大丈夫です。朝は急ぎがちですが、根元が湿ったまま出かけないよう、頭皮まで乾かしてから出かけましょう。
まとめ|乾かし方は「根元から・離して・冷風で終わる」
- 短髪でも自然乾燥は避け、頭皮まで乾かす。
- タオルドライ→根元から→10〜15cm離す→8割で形づけ→冷風の5ステップが基本。
- 乾きにくい人は、風量1.5㎥/分以上・温風85℃以上を目安にドライヤーを見直す。
- 今のドライヤーがまだ使えるなら、まず吸水タオルから見直すのが手軽。
今夜のお風呂上がりから、毛先ではなく根元から風を当てることだけでも試してみてください。



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