「BBクリームを塗る前に日焼け止めは必要?」「コンシーラーとパウダーはどっちが先?」「眉と涙袋はベースの前?後?」
。メンズメイクを始めると、最初にぶつかるのがこの順番の壁です。
この記事では、メンズメイクの正しい全体フローを8ステップで整理し、それぞれの役割と注意点をまとめます。順番を間違えると、よれ・崩れ・色浮きの原因になります。
- 基本フローは「洗顔→化粧水→乳液→日焼け止め→BB→コンシーラー→パウダー→眉・涙袋・リップ」の8ステップ。
- 水分→油分→紫外線対策→色補正→粉→ポイントメイクの順が崩れにくい。
- 時短日は「化粧水→乳液→日焼け止め→BBのみ」の4ステップでも十分。
- BBクリームと日焼け止めの順番が逆になると、UVカット効果が落ちる場合がある。
- 仕上げのパウダーは、コンシーラーの「後」、ポイントメイクの「前」が正解。
顔の部位を先に確認このあと出てくる「小鼻」「頬骨」「フェイスライン」などは、下の図で位置を見てから読むと塗る範囲がつかみやすくなります。

メンズメイクの正しい順番(全8ステップ)
まず全体像を把握すると、各アイテムの役割が理解しやすくなります。
ベースメイクの順番を覚えたら、最初の1台はメンズが失敗しにくい韓国系のクッションタイプから始めると整えやすいです。

画像をクリックしてAmazonでTIRTIRのクッションファンデを見る
★★★★☆
韓国系メンズの間で支持される定番クッション。極薄でナチュラルな仕上がりにしやすい。
TIRTIR マスクフィットクッション RED CUSHIONは、韓国系メンズ美容で支持の厚いクッションファンデです。塗っているのが目立ちにくい極薄仕上がりにしやすく、メイクをバレずに肌印象だけを整えたい男性が、最初の1台として選びやすいアイテムです。
- 洗顔 皮脂と汚れをリセット
- 化粧水 水分を入れる
- 乳液 水分のフタをして肌を整える
- 日焼け止め 紫外線対策
- BBクリーム 全体の色補正
- コンシーラー 部分のカバー
- フェイスパウダー 仕上げ・崩れ防止(任意)
- ポイントメイク 眉・涙袋・リップ
「水分(化粧水)→油分(乳液・日焼け止め・BB)→粉(パウダー)→ポイント(眉・涙袋・リップ)」と、性質が異なるものを順に重ねていくのが基本です。
逆に塗るとよれ・密着不足の原因になります。
各ステップの役割と注意点
朝は寝ている間に出た皮脂と汚れをぬるま湯と泡で落とします。皮脂が少ない人は水洗顔だけでも構いません。冷水・熱湯はバリア機能を傷つけるので避けます。
洗顔後すぐに、500円玉大を手に取り、顔全体に2〜3回に分けて重ねます。コットン使用の摩擦よりも、手のひらでなじませるほうが安全です。
化粧水で入れた水分のフタをします。さらっとしたタイプを10円玉大、顔全体に薄く伸ばします。
べたつきが嫌で省くと、その後のメイクが乾燥してヨレやすくなります。
BBクリームより前に塗ることが重要です。SPF入りBB単体では十分なUVカットにならない場合があるため、日焼け止めを先に層として作ります。
塗布量は商品表記に従いますが、目安はパール大2〜3個分です。
1円玉サイズを5点(額・両頬・鼻・顎)に置き、内側から外側へ薄く伸ばします。フェイスラインは特に薄く、首との境目を作らないことがポイントです。
BBで隠しきれないクマ・青ひげ・ニキビ跡だけにピンポイントで使います。点で置いて、指かスポンジで叩いて馴染ませる。広く塗らないことが鉄則です。
コンシーラーが乾いてからのせます。Tゾーン中心に薄く、フェイスラインに向かってフェードアウト。最後にティッシュで余分な粉を払います。
パウダーで仕上げた後にポイントメイクへ。眉、涙袋の薄い影、リップの順で進めます。
先にポイントを入れると、BBやパウダーで色が消えてしまいます。
順番を間違えるとどうなる?NG例
正しい順番を守らないと、メイク全体の仕上がりが大きく崩れます。
BBの上から日焼け止めを塗ると、BBが伸びてしまい、よれ・色ムラの原因になります。日焼け止めはBBの「前」が基本です。
粉の上にクリームを乗せると、コンシーラーが密着せず、すぐ剥がれます。コンシーラーはパウダーの「前」に塗ります。
BBやパウダーで肌を整えた「後」にポイントメイクが正解です。先に眉や涙袋を入れると、BBで色が消えたり、よれて見えたりします。
水分のフタをしないと、化粧水が蒸発して肌が乾燥し、BBクリームが粉ふきする原因になります。皮脂が多い人ほど、保湿不足から皮脂が増えるので乳液は省かないでください。
シーン・時短別のおすすめルーチン
毎日全8ステップをやる必要はありません。シーンに応じて短縮するのが現実的です。
化粧水→乳液→日焼け止め→BBクリーム。所要時間2〜3分。
コンシーラー・パウダー・ポイントメイクは省きます。テカり対策にティッシュで皮脂オフだけ追加してもOK。
化粧水→乳液→日焼け止め→BB→コンシーラー(部分のみ)→パウダー(任意)。所要時間4〜5分。清潔感重視で十分。リップは保湿だけ。
洗顔→化粧水→乳液→日焼け止め→BB→コンシーラー→パウダー→ポイントメイク。所要時間8〜10分。涙袋・眉・色付きリップまで丁寧に。
クレンジング→洗顔→化粧水→乳液(またはアイクリーム・美容液)。日焼け止め以降を必ず落とすことが翌日の肌のために最重要です。
順番フローを表で整理
※この表は横スクロールできます
| ステップ | 役割 | 所要時間目安 | 省ける場合 |
|---|---|---|---|
| 1.洗顔 | 皮脂・汚れリセット | 1分 | 朝皮脂が少ない人は水洗顔可 |
| 2.化粧水 | 水分補給 | 30秒 | 原則省かない |
| 3.乳液 | 水分のフタ | 30秒 | 原則省かない |
| 4.日焼け止め | UVカット | 30秒 | 1日中室内でも基本必要 |
| 5.BBクリーム | 全体色補正 | 1分 | 整えたい日のみ |
| 6.コンシーラー | 部分カバー | 1分 | 気にならない日は省略可 |
| 7.パウダー | 崩れ防止・艶調整 | 1分 | 乾燥強い日・冬場は省略可 |
| 8.ポイントメイク | 眉・涙袋・リップ | 2〜3分 | シーンによって省略可 |
夜のケアと「落とす順番」
朝のメイクの順番と同じくらい大事なのが、夜の「落とす順番」です。
- クレンジング 日焼け止めとメイクを落とす
- 洗顔 残った汚れと皮脂を泡で洗う
- 化粧水 水分を入れる
- 乳液 or 美容液 水分のフタ・特別ケア
「BBクリームと日焼け止めだけだから洗顔で大丈夫」と思いがちですが、油性成分は洗顔料だけで落としきれません。
残った油分は毛穴詰まり・ニキビ・色素沈着の原因になります。クレンジング→洗顔の2段階を守ってください。
使うときの注意点
一度に複数の新製品を試すと、トラブルが起きたとき原因が分かりません。1〜2週間に1アイテムずつ追加するのが安全です。
「美容液」「ブースター」「化粧下地」「フィニッシングミスト」など、突き詰めると無限にあります。
続かないと意味がないので、自分の肌悩みと生活リズムに合うステップ数で固定してください。
近距離の人には、肌色や艶感の変化で気づかれる可能性があります。
バレないことを最優先するなら、時短ルート(4ステップ)を基本にし、フルルートは特別な日だけ使うのが安全です。
よくある質問(FAQ)
BBクリームを塗るなら日焼け止めは省いてもいい?▼
BB単体ではUVカット力が不足することが多いため、紫外線対策を確実にしたいなら日焼け止めを先に塗るのが基本です。
屋内で短時間しか出ない日に限って、SPF入りBBだけにするのは選択肢になります。
順番を逆にしたらすぐに崩れますか?▼
すぐ落ちるわけではありませんが、よれ・色ムラ・皮脂崩れが起きやすくなります。最初は基本順を守り、慣れてから自分の肌で試行錯誤してみてください。
毎日全部やる時間がありません。▼
平日は時短ルート(化粧水→乳液→日焼け止め→BBの4ステップ)、休日や特別な日だけフルルートで十分です。続けることが最優先で、頻度は調整して構いません。
美容液はどこに入れますか?▼
基本は「化粧水と乳液の間」です。化粧水で肌を柔らかくしてから、美容液で集中ケア、最後に乳液でフタをします。
商品によって順番指定がある場合は、その指示に従ってください。
パウダーを入れる前に時間を置くべき?▼
BBやコンシーラーの表面が乾いた状態(指で触れて色がつかない状態)になってからパウダーを重ねるのが理想です。30秒〜1分程度待つと密着が良くなります。
ポイントメイクを最後にする理由は?▼
BB・コンシーラー・パウダーで肌を整えた「後」に、眉や涙袋、リップを足したほうが、ベースで色が消えず長持ちするためです。
先にポイントを入れると、ベースを塗ったときに色が薄れたりよれたりします。
まとめ:順番を守れば崩れと違和感は減る
- 基本は「洗顔→化粧水→乳液→日焼け止め→BB→コンシーラー→パウダー→ポイント」の8ステップ。
- 水分→油分→粉→ポイントの順が崩れにくい。
- 時短日は4ステップ(化粧水→乳液→日焼け止め→BB)で十分。
- NG順番(BB後に日焼け止め、パウダー後にコンシーラーなど)は崩れの主原因。
- 夜のクレンジングを省くと、毛穴詰まり・ニキビ・色素沈着につながる。
- 美容液は化粧水と乳液の間、ポイントメイクは最後が定位置。
メンズメイクは「何を使うか」より「どう重ねるか」で仕上がりが変わります。基本の順番だけ覚えれば、アイテム数を増やしても迷わなくなります。



コメント